Steve Jobs [パソコン]
10/24に発売される『Steve Jobs』の著者
ウォルター・アイザクソン氏が、
『TIME』10/17号に、胸を打つ記事を書いていた。
(拙い訳ですが、その一部を訳してみました。誤訳は御容赦。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
数週間前、カルフォルニア パロアルトにあるジョブズの自宅を最後に訪ねた。
ジョブズは、階段の登り降りができないほど弱っていて、1Fのベットに寝ていた。
痛みでベッドの上で丸まっていたが、その頭脳は相変わらず鋭く、
ユーモアは力強かった。
私たちは、彼の子供時代について話をした。
ジョブズは伝記用に父親と家族の写真をくれた。
書き手として、私は距離を置くようにしていたが、
さよならを言う時に、悲しみが胸を打った。
感情を隠すように、気になっていた質問をした。
「何故この本のためにプライベートな時間まで使って、
50本近いインタビューと、2年にもわたる対話をしたいと思ったんだね?」
「子供たちに私について知ってもらいたかった」と彼は答えた。
「子供たちと、いつもは一緒には居れらなかったから、
それが何故だったのかを知って、そして、
私が何をしていたのかを理解してもらいたかったんだ」
ウォルター・アイザクソン氏が、
『TIME』10/17号に、胸を打つ記事を書いていた。
(拙い訳ですが、その一部を訳してみました。誤訳は御容赦。)
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数週間前、カルフォルニア パロアルトにあるジョブズの自宅を最後に訪ねた。
ジョブズは、階段の登り降りができないほど弱っていて、1Fのベットに寝ていた。
痛みでベッドの上で丸まっていたが、その頭脳は相変わらず鋭く、
ユーモアは力強かった。
私たちは、彼の子供時代について話をした。
ジョブズは伝記用に父親と家族の写真をくれた。
書き手として、私は距離を置くようにしていたが、
さよならを言う時に、悲しみが胸を打った。
感情を隠すように、気になっていた質問をした。
「何故この本のためにプライベートな時間まで使って、
50本近いインタビューと、2年にもわたる対話をしたいと思ったんだね?」
「子供たちに私について知ってもらいたかった」と彼は答えた。
「子供たちと、いつもは一緒には居れらなかったから、
それが何故だったのかを知って、そして、
私が何をしていたのかを理解してもらいたかったんだ」
初めてiPodをさわったときの
不思議な感覚は忘れられません。
ボタンはないの?
本当に5000曲もはいるの?
どうやって曲をいれるの?
疑問符だらけで得体のしれないものと
少しおそれるような気持ちがありました。
でも10代少年がやすやすと
使いこなすのを見ているうちに
それは感動にかわりました。
時代は動いているのだと
まざまざと実感しました。
Steve Jobsの訃報を聞いて
あのときのことを思い出しました。
彼は私のような感覚を世界中の人たちに
味あわせてくれたのですよね。
by miyuco (2011-10-14 17:19)
☆miyucoさん、
とても美しいコメント、ありがとうございます。
Steve Jobsは、ちょっと未来を、
世界中の人たちに味あわせてくれていたんですね。
伝記、原書で注文したので、また頑張って読もうと思います。
by miron (2011-10-15 10:46)