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ゴッホ展とマジック・キューブ [美術]

昨日、ゴッホ展を見てきました。
お盆休みにも見に出かけたのですが、その日は月曜日だったので休館日でした。
その次ぎの日曜日にも出かけたのですが、凄い人で、券を買うのに30分待ち、
入館するのに60分待ちという、万博状態だったので、恐れをなし諦めたのでした。

で昨日、三度目の正直、三顧の礼だと意気込んで、夕方仕事帰りに寄りました。
(いつもの閉館は午後6時迄なのですが、金曜日は午後8時迄だったので)
すると、普通の美術展ぐらいに空いていて、大正解!
ゴッホの絵をじっくりと、間近に、見る事ができました。
ゴッホの絵をこんなにまとめて見たことは無かったので、とても感激しました。
絵のことを良く知らないので、もっと激しい筆遣いかと勝手におもっていたけど、
丁寧で、知性的で、優しい感じすらしました。
ただし《糸杉と星の見える道》は、妖気が漂っていましたが。

写真は、お土産に買った、マジック・キューブです。
ゴッホの色んな絵が出てきて楽しいです。遊び過ぎて壊れちゃいそうです。。



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コメント 4

アジアンタム

ちょっと前、東京でやってたやつの巡回ですね。ポスターあちこちに貼ってあって気にはなってたのですが、結局行かずじまいでした。ゴッホは何度か見に行ったことはありますが、丁寧、知性的、穏やか、という感想は意外でした。言われて見れば、なるほど、という気もしますが。でも、その後の感想の中の「妖気」という言葉は、私にとってはドンピシャ!!です。
 話は飛びますが、この間「地球のはぐれ方」立ち読みしてたら(そんなの出てたの知らなかった)、あのオッサン、名古屋ボストン美術館のこと、あーだこーだ批判してましたけど、私もかつてはえせ名古屋人だった手前、ちょっとだけ気になりました。(それにしても、あの本、冒頭から喫茶マウンテンの話題とは・・!今となっては古きよき(悪しき!)思い出です。)
by アジアンタム (2005-09-03 23:01) 

miron

名古屋編の連載時、雑誌には、え!これがハルキさん、とびくっりするような、おやじ顔の写真なんかが載っていて、いや、いつまでも若者じゃないし、ふむふむ、今はやっぱりおっさんなんだと納得し、水丸さんのイラストも、良く見ると、少しずつシャープに、年齢を付加しているなぁと、最近思っています。 ゴッホ展の「穏やか」は少し言い過ぎたかなぁと思って「優しい」に表現を修正しました。今迄思っていた、勢いで描くゴッホと、実際の絵の印象の異なり、不思議でした。絵として美しく、感激して涙ものでした。
糸杉は、空気が異なり、不安な気持ちをあおり、痛過ぎです。
アジアンタムさんが、名古屋にいたのは嬉しいです。
マウンテン、学生時代、私も何度も利用しました。。
これも、痛い話題ですよね。(でもイイ思い出か?)
by miron (2005-09-04 07:29) 

アジアンタム

げげっ!mironさん、学生時代にマウンテン利用してたって、マジっすか?
あそこのすぐそばの大学に通ってた私としては、聞き捨てならぬ発言!!
・・・まあ深く詮索するのはよしましょう・・・。
(なんだかあのころがなつかしくなってきた。ランチアは今でもお店やってるのかなあ(独り言)。)
by アジアンタム (2005-09-04 20:41) 

miron

ランチアもちろん知っていますよ。
そして、しかし、ふふふ。
http://www.cottony.jp/
by miron (2005-09-09 19:37) 

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