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猫使い [生き物]

テレビを見ていたら、
世界唯一の猫使いククラチョフさんが、出ていた。
猫たちが、舞台で、ボールに乗ったり、立ち上がったり、逆立ちをしたり、
綱渡りをしたり、ククラチョフさんの足の間をすりぬけていったり。
ククラチョフさんは、元々ボリジョイサーカスの人気ピエロで、
拾った子猫たちと遊びながら、芸に仕上げていったようです。

さて、先日、自転車に乗っていたら、
白い野良猫が、僕の自転車にくっついて走ってきた。
そして、僕の自転車に並ぶと、突然、どうしたことか、
僕の自転車に飛び込んできた。
ぎゃぁ!と、ブレーキをかけたが間に合わず、
自転車は走ったまま、野良猫は、僕の足にちょっと触れて、
前輪とペダルの間を、すっと通り抜けて、道の端に消えていった。
僕は自転車を止めて、呆然としながら、
猫が消えた方向を、大丈夫だったんだろな と思って
眺めていた。

今思う。
僕も、猫使いになれるかも知れない。
その為には、相棒となるべき、白い野良猫を探し出さなければ。

ククラチョフさんの猫の劇場については、以下をご覧下さい。
http://webforest.net/cat/fc/whats.htm
http://webforest.net/cat/index.shtml


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毎日の生物学 [生き物]

今日は潮干狩りに行きました。
さすがにGW初日で賑わっていましたが、
収穫はたっぷり。
夕飯に食べたぷりぷりのアサリの汁は美味しかったです。

海では、アメフラシの卵塊のウミソウメンも見つけました。
噂にたがわず、ラーメンの麺のようでしたが、
こちらは、さすがに食べようとは思いませんでした。

さて、先日のことである。
とあーる建物の階段を上がっていると、
階段に何か黒い塊が落ちていた。

何だろうと思って、身をかがめてみると、
羽だらけの塊で、
うひゃ!鳥の死骸だぁ!
と思ったら、

むくっと、顔を出して私を見つめ、
びゅーんと、飛び上がった。
そして、私の顔をかすめて、踊り場の窓ガラスに、
バーンと勢いよくぶつかった。
バタバタバタと、身を建て直しては、
また、バーン、バーンと窓ガラスに体当たりしていく。

びっくりしながらも、何とかしなければと思って、
鳥が体当たりを繰り返す窓ガラスの端を、
バタバタする鳥から顔を守りながらも、なんとか開けた。
それに気づいた鳥は、
勢いよく窓ガラスから飛び出していった。

ツバメだった。
ツバメは、すーいすーいと東の空へ消えていった。

この話を友人にしたら、
「きっと、恩返しに来ますよ。」
と言われた。
美しい娘だったらいいんだけど、ツバメだけに心配である。


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白サギとクワガタ [生き物]

近所の子供が、畑で怪我をした白サギを捕まえた。
手当てをして、家で育てている。

『ビートたけしのウソップ物語』を思い出して、微笑んでしまう。
(恩返しをしない鶴に恩返ししろって言ったら、バカ野郎俺はサギだ、
と言われる話です。。)

私の方は、珍しい色のクワガタを、道ばたで捕まえた。
どこからか逃げてきたのだろう。
良く知っている人の話しだと、
パプア・キンイロ・クワガタというクワガタでレアな赤色らしい。
こんなことを良く知っているものである。
ちょっと生態系が心配。

田んぼや水辺にはサギがいて、バッタやカエルをついまみ、
草むらや木の幹には、昆虫が群がり、
子供達がタモを持って捕まえている。

そんな風景をいつまでも残しておきたい。
お金で買うゲームやカードの中のクワガタより、それは素敵だと思う。

ビートたけしのウソップ物語

ビートたけしのウソップ物語

  • 作者: ビート たけし
  • 出版社/メーカー: 瑞雲舎
  • 発売日: 2001/07/10
  • メディア: 大型本


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