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Steve Jobs [パソコン]

10/24に発売される『Steve Jobs』の著者
ウォルター・アイザクソン氏が、
『TIME』10/17号に、胸を打つ記事を書いていた。
(拙い訳ですが、その一部を訳してみました。誤訳は御容赦。)

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数週間前、カルフォルニア パロアルトにあるジョブズの自宅を最後に訪ねた。
ジョブズは、階段の登り降りができないほど弱っていて、1Fのベットに寝ていた。
痛みでベッドの上で丸まっていたが、その頭脳は相変わらず鋭く、
ユーモアは力強かった。

私たちは、彼の子供時代について話をした。
ジョブズは伝記用に父親と家族の写真をくれた。
書き手として、私は距離を置くようにしていたが、
さよならを言う時に、悲しみが胸を打った。
感情を隠すように、気になっていた質問をした。
「何故この本のためにプライベートな時間まで使って、
50本近いインタビューと、2年にもわたる対話をしたいと思ったんだね?」

「子供たちに私について知ってもらいたかった」と彼は答えた。
「子供たちと、いつもは一緒には居れらなかったから、
それが何故だったのかを知って、そして、
私が何をしていたのかを理解してもらいたかったんだ」

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昨日の夕空

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昨日の夕空はきれいでした。
先週の日曜日は、京都市美術館に『フェルメールからのラブレター展』を見に行き、
フェルメールの絵を3枚も見ることができて、とても満足でした。
フェルメールの絵の前にいると、
まるで17世紀オランダのデルフトの町の部屋の中に
いるような光と空気を感じるのが不思議でした。

今年の夏に豊田市美術館で見た、フェルメール 地理学者も素晴らしかったです。

福岡伸一さんの『フェルメール 光の王国』も文章はもちろん、本の造りや写真も
素晴らしい本で、とても気に入っています。

不明から抜けて [言葉]

チーム・バチスタの海堂尊さんの本は
文庫本は大体読んでいます。
海堂ワールドの広がりと現実のリンクが
いつも凄いなぁと思っています。

まだ文庫本になっていないので未読であった
『アドリアネの弾丸』がテレビドラマでやっているので
これも楽しみに観ている。

死因不明社会に対して、
Ai『死亡時画像診断』をどう活用していくかを
問題意識を持って、深く掘り下げていて面白い。

さて、話は変わるが、
先日バラエティ番組でタレントが、
大阪の病院での小話をしていた。

病院にやって来た患者が、
「私、意識不明なんです。」と言い、
奇麗な看護師さんが、「どこがやねん!」
とつっこんでいた、と。

意識不明じゃないだろう!
と、番組内で皆笑っていた。

私が、この話を聞いてて思ったことは、
この患者さんは、意識が混濁し、
モウロウとしていたのではないか、ということです。

だからこそ、言葉が正しく使えず、
つい、「意識不明」という言葉が
口から出たのではないだろうか?
適切な処置はしてもらえたのだろうか。

もちろん真実は不明である。

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